早尾貴紀:原発震災関連

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zoom RSS 名古屋大学で講演します「世界ヒバク状況を生き抜く」(早尾貴紀、7月29日)

<<   作成日時 : 2011/07/24 02:22   >>

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講演会の予告です。


早尾貴紀
「世界ヒバク状況を生き抜く−−原爆=原発が規定した戦後世界の果てで」

概要

 福島第一原発の事故とそれに対する政府の一連の対応から見えてきたもの、それは戦後世界が兵器としての原爆とその副産物である原発とを受け入れる舵取りをするなかで、一定の被曝を前提としてしまう基準と価値観を承認してしまっているということだ。ヒロシマからチェルノブイリにいたるまで、そしてそのかんに何度となく核実験が繰り返され、放射性物質は世界中にまき散らされてきたし、それを体内に取り込む内部被曝が健康被害を生んでいることも指摘されてきた。にもかかわらずわれわれは、その警告を無視してきた結果、フクシマという史上最悪の核災害をもたらしてしまった。

 この日常的な世界ヒバク状況を生み出した起源はどこにあり、その構造はどうなっているのか、そして文字どおり永久に消えることのない放射能汚染を抱え込んだ私たちの社会はどこへ向かうのか。一被災者・避難者の視点も交えて議論する。

講演者:早尾貴紀

プロフィール:原発大震災で幼い子どもを連れて関西避難生活をし、その後も子どもだけで疎開をさせた被災者。福島県郡山市生まれ。仙台在住時に東日本大震災に遭う。福島・宮城などからの自主避難を継続的に支援している「原発大震災、孤立都市仙台脱出記」(『現代思想』)、「内部被曝と植民地主義」(『インパクション』)など。

専門は、社会思想史、パレスチナ/イスラエル問題。東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」共同研究員、東京経済大学専任講師。

日時:7月29日14時〜16時

場所:名古屋大学東山キャンパス文系総合館7階カンファレンスホール
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/images/access-map/map_higashiyama.jpg
地図のB4−4

主催:比較マイノリティ学研究会
日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「20世紀における多様なマイノリティ状況の解明と共生言説の検討」

連絡先:田所光男(tadokoro★cc.nagoya-u.ac.jp)
  姜信和(shkang★vega.aichi-u.ac.jp)



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